よつば通信
実家の片付け方
「実家の片付けが進まない…」相続後の実家じまいを無理なく進める5つのステップと解決法
実家を相続したものの、「思い出の品が多くて片付けが進まない」「遠方に住んでいて頻繁に通えない」「遺品整理や処分の進め方がわからない」とお悩みではありませんか?
放置してしまうと、固定資産税などの管理費用がかかり続けるだけでなく、空き家としての老朽化や近隣トラブルに発展する恐れもあります。
この記事では、相続した実家の片付け(実家じまい)をスムーズに進めるための手順と、自力では難しい場合の解決策を分かりやすく解説します。
実家の片付けを放置するとどうなる?
「とりあえず落ち着いてから…」と後回しにしがちですが、実家を放置することには以下のようなリスクがあります。
維持費用がかかり続ける:住んでいなくても固定資産税、都市計画税、水道光熱費の基本料金などが毎年発生します。
建物の老朽化と資産価値の下落:換気がされない家はカビや腐食が進みやすく、庭木の茂りや害虫・害虫の発生にもつながります。
特定空き家に指定されるリスク:管理が不十分とみなされると自治体から指導を受け、固定資産税の住宅用地特例(減額措置)が解除される可能性があります。
費用や心理的負担を抑えるためにも、早めの見通しを立てることが重要です。
無理なく進める実家の片付け 5つのステップ
いきなり全てを片付けようとせず、手順を踏んで進めるのが成功のコツです。
Step 1. 事前に方針とスケジュールを決める
まずは「売却する」「貸し出す」「自分たちで住む」など、片付け後の実家をどうするか大まかな方針を決めます。方針が決まることで、残すべき物と処分する物の基準が明確になります。
Step 2. 貴重品や重要書類を最優先で探す
片付けを始める際、最初に探すべきなのはお金や権利に関わる書類です。
現金・通帳・印鑑・有価証券
不動産の権利証(登記識別情報)
貴金属・美術品
太陽光発電などの設備契約書・保証書(※名義変更手続きが必要になる場合があります)
Step 3. 必要な物・迷う物・処分する物に分類する
一度に全てを判断しようとすると手が止まってしまいます。部屋ごと・押し入れごとに区切って整理を進めましょう。
残す物:権利関係書類、写真アルバム、引き継ぐ遺品
迷う物:思い出の品など(専用の箱を用意し、期限を決めて保留にする)
処分する物:明らかに不要な家具・家財道具・衣類
Step 4. 自治体のゴミ収集やクリーンセンターを活用する
可燃ゴミや不燃ゴミは通常の収集日に少しずつ出し、大量の粗大ゴミは自治体のクリーンセンターへ直接持ち込むと処分費用を安く抑えられます。
Step 5. 残った大型家具や不要品を一括処分する
大型のタンス、家電製品、大量の不用品は自力で運搬・処分するのが困難です。プロの専門業者への依頼を検討しましょう。
プロの業者に頼む選択肢(遺品整理・不用品回収)
自力での片付けには体力的・精神的な限界があります。特に以下のような場合は、専門業者を活用するのがおすすめです。
遠方に住んでいて片付けに通う時間が取れない
大型家具や家電が多く、自力で搬出できない
相続手続きや仕事が忙しく、片付けに時間を割けない
プロに依頼すれば、仕分け・搬出・処分・清掃までを一括して任せることができるため、数か月かかる作業が1〜2日で完了することもあります。買取可能な不用品があれば、処分費用と相殺できる場合もあります。
まとめ:負担を減らして納得のいく「実家じまい」を
実家の片付けは、単なる物の整理ではなく、思い出や家族の歴史と向き合う作業です。自分たちだけで抱え込まず、便利屋や遺品整理業者、不用品回収サービスなどのサポートを上手に活用することが、心と体の負担を減らす一番の近道です。
「何から手を付けたらいいか分からない」という方は、まずは貴重品や重要書類の確認から始めてみてはいかがでしょうか。

お電話でのお問合わせ
054-260-4593定休日:年中無休
