不動産売却の流れ
相続した不動産の売却について
相続人が複数いる場合「不動産の換価分割」
相続人が複数いる場合は、相続した不動産を売却現金化して各相続人で分ける「不動産の換価分割」が適しています。
相続した不動産を売却して清算する場合の流れ
ご相談
まずはお気軽にご相談ください。
初回ご相談は無料です。
相続人の構成、相続財産の内容、相続人の状況などをお聞きします。
不動産売却価格の査定・相続人調査
お客様の状況やご都合に合わせて、仲介または買取りの査定額をお調べします。
また、戸籍謄本などを取得して、相続人を確定させます。
遺産分割協議
相続人全員で遺産分割協議を行います。
売却して現金化した後、分ける割合を決めます。
遺産分割協議書の作成
遺産分割協議がまとまったら、遺産分割協議書を作成し、各相続人の実印と印鑑証明等を集めます。
相続登記
法務局で遺産分割協議書により、被相続人から代表相続人に不動産の名義を移します。
※司法書士に相続登記を依頼する場合、別途費用かかります。
売買契約・決済引き渡し・各相続人へ振り込み
買主が決まったら売買契約をします。その後、準備ができ次第、決済引き渡しをします。
売買代金が振り込まれたら、仲介手数料や登記費用、解体費用、測量費用などの、かかった費用を引いた額から、遺産分割協議書の内容通りに各相続人の口座へ振り込みます。
※司法書士の登記費用や仲介手数料、解体、測量費用などがかかります。
※相続人間でトラブルがある場合や、判断能力がない相続人がいる場合など、業務ができないことがございますので、ご了承ください。
不動産の買取り・売却方法について
お客様にとって最適な方法をご提案します!
相続した不動産を売却して精算する場合、条件によっていろいろな方法があります。
ご相談に応じてもっとも適した方法をご提案いたします。
不動産の買取り
よつば綜合事務所では、不動産の買取りもしております。
仲介で売却するよりも早く現金化でき、近隣にも知られずに売却できます。
換価分割の際など、段取り良く進めるのにも適しています。
不動産の売却
不動産を売却するときの流れを詳しく説明いたします。
不動産を売却するときの流れ
ご売却の相談
ご売却をお考えのお客様のご要望をお伺いして今後の流れをご説明いたします。
初回ご相談は無料です。
まずはお気軽にご相談ください。
物件の査定
物件の調査、近隣の相場や路線価格などをもとに物件の査定額をご説明します。
査定額をもとに、お客様のご希望に沿った販売価格を決めていきます。
媒介契約
販売価格を決めたら、当事務所との仲介を契約します。
これを媒介契約といい、一般・専任・専属専任契約という3種類の中から決めていきます。
専属専任または専任契約の締結をしていただくことで、上記プランをご利用いただけます。
売却活動
不動産流通機構(レインズ)という機関に登録します。
このことで、インターネットで同業者間に情報が紹介されます。
また、新聞折込、現地販売会(オープンハウス)、ポスティング、同業者への紹介などの販売活動を行います。
販売活動は1週間または2週間に1度報告書をもってご説明いたします。
ご契約
購入を希望する方より申込みがあると、売主、買主の条件を調整して契約条件を決めていきます。
条件が整ったら売買契約を締結します。
契約時には、印鑑・収入印紙・身分証明書などが必要です。
引き渡し・決済
不動産の引き渡しと、金銭の授受を同時に行います。
大抵、買主様のローンを受ける金融機関で行います。
ローンを実行して売主様の口座に金銭が振り込まれたら、司法書士に所有権の移転手続きを委任して、買主に鍵などを引き渡しします。
権利証・実印・印鑑証明書・鍵などが必要です。
お電話でのお問合わせ
定休日:年中無休