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読書の感想

吉田松陰 『覚悟の磨き方』を読んで

先日行った本屋でふと気になった1冊 吉田松陰『覚悟の磨き方』を読んで、良かった1節を紹介したいと思います。

本文より

「何を選ぶか、どう選ぶか」

自分にとっての利益。

これをなるべく増やそう、残そうとすればするほど、判断基準がぶれ、迷いが生まれます。

反対に、自分の利益さえ一番後回しにできるなら、やろうがやるまいが、どれを選ぼうとも、

物事は気持ちよく進んでいくものなのです。

自分のことを考えると、かえって自分のためになりません。

・・・

自分で商売をしてたりすると、まずは自分の利益を確保しようとしがちですが、そうじゃないということですね。

 

本中にありますが、松蔭は人を喜ばせようとするのは、善意ではなく、本能です。と言っています。

生き方として、まずは人に喜んで貰うために何をすべきか?

常に考えて行動していきたいです。

 

ちなみに・・・吉田松陰は30才で死刑になりましたが、すごい思想の持ち主だなあと驚きました。

150年以上前の方ですが、現代の日本人の理想にマッチする考え方だと思います。

 

しかし、ペリーの黒船に小舟で乗り込んで行って勉強させてくれって言ったっていうんだから大物ですよね・・・

 

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